iPadOSのチュートリアルとヒント: USB-C iPadを外部ディスプレイとして活用する方法
今回は、iOS17の新機能を使って、iPadOSを使用してUSB-Cポートを備えたiPadを外部ディスプレイとして活用する方法についてご紹介します。
iPadを外部ディスプレイにする
この方法を使えば、Nintendo SwitchやPS5、Xboxなどのコンソールを、より大きな画面でプレイすることができます。必要なのはいくつかのアプリとアクセサリのみです。さらに嬉しいことに、他のコンソールでも同様に利用できます。
iPadOS 17の新機能として、Appleは外部スクリーンとしてiPadを使用する機能を追加しました。これにより、UVC(USB Video Class)入力デバイスのサポートが可能になりました。Appleはこの機能を外部カメラやWebカメラのサポートのために導入しました。これにより、ユーザーは接続された外部カメラを使用して、より良い撮影角度を得ることができます。
ゲーム機以外の外部ディスプレイにもなる?
しかしこのUVC規格は、USBカメラに限らず、多くのUSBフレームグラバーやUSB顕微鏡などのイメージングデバイスでも利用されています。つまり、これらのデバイスをiPadに接続することで、直接iPad上で画像を作成することも可能です。
では、具体的な手順をご説明しましょう。まず、iPad Pro 2018以降、iPad Air 4以降、iPad mini 6以降、またはiPad 10以降のUSB-Cポートを備えたiPad(iPadOS 17を実行している必要があります)が必要です。
Lightningポートを備えたモデルではこの機能は利用できません。なお、iPadOS 17は現在ベータ版であり、来月には正式なバージョンがリリースされる予定です。ただし、iOS 17/iPadOS 17のベータ版は誰でもインストールすることができます。
あとがき
まぁ、できたらいいなー的な機能なのかもしれませんが、外でPS5などを使いたい時?があれば便利かもしれませんね。
っていってるうちに、SONYから『PlayStation Portal』なるものが正式に発表されましたね。以前『Project Q』という開発コードだったものですね。
もちろんiPadほどの画面サイズはありません。それに価格が約29,000円ということで、巷では『単体で遊べないのにこの価格はどういうこと?』とか、『これならSwitch買いますw』とか、色々と辛辣なコメントをよく見かけました。
ユーザーが求めたものは、PSPの後継機のようなもので、これじゃない感がすごいんですよね・・・きっと。