リーク情報によると、iPhone 15はバッテリー容量が18%増加し、一方でiPhone 15 PlusとiPhone 15 Proは14%、iPhone 15 Pro Maxは12%増加する見込みです。
具体的には、2022年のiPhone 14のバッテリー容量が3,279mAhであるのに対し、iPhone 15は3,877mAh、iPhone 14 Plusが4,325mAhであるのに対し、iPhone 15 Plusは4,912mAh、iPhone 14 Proが3,200mAhであるのに対し、iPhone 15 Proは3,650mAh、iPhone 14 Pro Maxが4,323mAhであるのに対し、iPhone 15 Pro Maxは4,852mAhとなる予定です。
以下が、iPhone 14とiPhone 15シリーズのバッテリー容量を機種別に表にしたものです。
機種 | iPhone 14 | iPhone 15 |
iPhone | 3,279mAh | 3,877mAh |
iPhone Plus | 4,325mAh | 4,912mAh |
iPhone Pro | 3,200mAh | 3,650mAh |
iPhone Pro Max | 4,323mAh | 4,852mAh |
この情報源は信頼性が確認されていませんが、今年のiPhoneモデルが僅かに厚くなることが予想されており、内部スペースが増えることでより大きなバッテリーを搭載することができると考えられていることから、主張された容量は信憑性が高いと言えます。
また、ストレージ容量に関する情報も判明しました。iPhone 15 Proは標準構成で256GBのストレージを利用可能になります。この容量は、現行モデルであるiPhone 14 Proの128GBの2倍となります。一方、iPhone 15とiPhone 15 Plusについては、48メガピクセルのセンサーを搭載していても、ストレージ容量は128GBのままとなる見込みです。
この情報によりますと、A16およびA17 Bionicチップの効率が向上することで、今年のiPhoneラインナップ全体のバッテリー寿命が向上し、Android市場の一部の製品に追いつく可能性が高いと言えます。しかし、この情報源が正しいとは限らないため、今後の発表を待つ必要があります。
ちょっと気になるのは、なんでPro MaxよりPlusの方が容量が多いのでしょうね?
でも、バッテリー容量が増えるのはありがたいお話です。多くて困ることは一切ないですからねぇ。
とはいえ、今時のiPhone Pro Maxサイズのスマホだったら、大体5,000mAhぐらいをあるものが増えている中で、この価格帯にしては少し物足りないというのが正直なところです。
あとがき
バッテリーで思い出しましたが、そういえば、2021年11月頃にAppleは「セルフサービスリペア」プログラムを発表しましたよね?
このプログラムは、iPhoneユーザーがApple社の公式サイトから修理用工具や部品を購入し、自分で修理できるようにするという新しいサービスだったはずなんですが、日本においては、このプログラムが実施される感じが全くないですね。
やはり、個人で色々やってしまうと、商品に対する技適が無効=電波法違反になってしまうからなんでしょうね・・・なんとかクリアできるようになって欲しいものです。