ソニー WF-C700Nが発売されました!その特徴や価格、一般購入者の評判まとめ。購入前に必ず読んで!気になる事が一つだけあります!

ソニーのWF-C700Nが2023年4月20日に発売されました。

過去にも先行レビューをされていた記事をまとめた事がありますが、もう一度軽くまとめておきます。

次に気になるのは、実際の一般購入者の反応ですよね!まだ情報は少ないのですが、とりあえず、こちらもある程度まとめておきますので、よかったらご購入の参考になれば幸いです。

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WF-C700Nとは

ソニーが開発したワイヤレスイヤホン「WF-C700N」は、外音取り込み機能や自動切り替え機能、ノイズキャンセリング機能、防滴性能などを備えたエントリーモデルです。

イヤホン本体には独自の高音質技術DSEEにより、圧縮された音源もCD音質相当まで復元される直径5mmドライバーユニットが搭載されています。

スマートフォン専用アプリケーション「Sony | Headphones Connect」からイコライザーで高音や低音を強調などのカスタマイズが行えます。

充電ケースでの充電で約15時間の再生が可能で、マルチポイント接続機能にも対応予定です(2023年夏頃予定)

イヤホンの装着感や携帯性にも配慮され、重量は片側4.6gと軽量化されています。装着時に耳から飛び出す部分を抑えて重心を頭に近づけ、安定して装着できます。

「WF-C700N」は「WF-C500」の上位機種としてノイズキャンセリング機能を搭載したエントリーモデルとして発売されました。

同じノイズキャンセリング機能搭載モデルの「LinkBuds S」と非常に似ていますが、LinkBuds Sには装着/非装着を検知するセンサーが搭載されているところが「WF-C700N」にはなかったりします。

外音取込及び、ノイズキャンセリング機能で使うマイクは網目状になっており、これで風切り音の低減を行っています。

WF-C700Nの特徴

【外音取り込み機能】

・イヤホンをつけたまま会話が容易であるレベルであるため、外出先での使用に便利。
・外音取り込みモード中に自分の声が籠って聞こえなければ、許容範囲内。
・AirPods Proよりもやや劣るものの、Anker Soundcore Liberty 4ぐらいの性能が期待できる。

【ノイズキャンセリング機能】

・価格的にも、周囲の高音の部分を綺麗に掻き消すのは難しいが、そこそこ消せていれば問題なし。
・高音部分は消されていないという評価もあるが、個人的には大きな問題ではない。

【360 Reality Audio(空間オーディオ)】

・購入する上で必須機能と考えている。
・360 Reality Audio用に編集された楽曲はまだ数が足りないが、映画やYouTubeなどの動画用としても重宝する。
・擬似的な空間オーディオが使えれば、日常生活にとても重宝する。

【価格】

・2万円を切る価格は嬉しいポイント。
・V1チップを非搭載というところで価格を抑えられたと思われる。
・Anker Soundcore Liberty 4と同じ価格帯であり、競合他社製品と比較検討すると良い。

一般購入者の反応

と、こんな感じなのですが、実際に購入した一般の方の感想はどうなのでしょうか?

やっぱり購入者の方は概ね満足している感じもしますね。まぁ、そりゃ買った初日にケチをつけたくなるような物を、あのソニーさんが売るわけがありませんよね。

WF-C700Nを買う前に少し気になること

しかし、ここで少し気になる事が一つだけあります・・・そちらがこのグラフです。

WF-C700Nの上位機種にあたる、LinkBuds Sの価格です。発売当初は26,000円ぐらいでしたが、2023年4月21日現在の最安値が18,829円となっています。

ということはですよ・・・4月20日に発売されたWF-C700Nの価格が17,500円となっていますので、価格差が1,300円ちょっという事実!

それなら新作のWF-C700Nを買いたい!と思う方が多いとは思うのですが、先行レビューをされていた方々が、総じて

『音質やノイキャン・外音取り込み性能なら、上位機種のLinkBuds Sの方が上に感じます。』

『WF-C700Nでも音質は良いけど、LinkBuds Sの方が音場をより広く感じます。』

という、感じのコメントを多々見かけていました。もちろん上位機種の存在を落とさない配慮が、有ったのか無いのかは不明ですが、やはりそれはV1チップの存在が影響しているのではないかと思われます。

V1チップとは

「統合プロセッサーV1」とは、ノイズキャンセリング処理用のプロセッサーとオーディオ機能を統合し、処理性能を高速化しています。

このため、V1の性能が通信の安定性、ノイズ低減、音質向上に寄与しています。LinkBuds Sでは、V1プロセッサーにより、周囲の音の変化を少ない遅延で計算して反映でき、高い周波数でのノイズ低減に寄与しています。

また、ドライバー性能やイヤーピースの改良により、広帯域でのノイズキャンセル性能が向上しました。さらに、ポリウレタンフォーム素材の「ノイズアイソレーションイヤーピース」によって、装着安定性が向上し、優れた遮音性能を実現しています。

でもやっぱりWF-C700Nがいい!

とはいえ、やっぱりWF-C700Nは発売されたばかりの新作である為、色々な部分で性能が向上しているのも、また事実だと思います。

それにタッチコントロールよりも、物理的なコントロールの方が好きな方は多いと思いますし、重量が軽い分、装着感もLinkBuds Sよりも軽快です。

さらにバッテリー時間もWF-C700Nの方が、1時間以上長い時間使用することが可能です。

気になる方は、お店で視聴してみては如何でしょうか?

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