Apple製品での統一がもたらすメリットとは? おすすめの使い方と注意点

Apple製品は日本では無類の人気を誇っています。

しかし、世界規模で見ればスマホもPCもスマートウォッチも全体のシェアでトップを取っているわけではありません。

しかし、そのスタイリッシュでおしゃれなデバイスと、無類の性能を誇るApple製品は、豊かな国の富裕層から庶民まで幅広い層から支持を得ています。

インスタなどのSNSを観ても、有名人は皆iPhoneなどのAppleデバイスを持っています。

その他の製品と比べても高価ではありますが、性能やデザインでは頭一つ抜けているのは周知の事実です。

人気であるにはそれなりの理由があるのだと思い知らされます。

スマホはiPhoneだけど、タブレットは安価なAndroid中華タブレットだったり、スマホはAndroidだけど、家のタブレットiPad。

なんて方は多いのでは無いでしょうか?

それぞれ役割があるので、用途毎に使い分けて使うのは大事だと思うのですが、これらを統括して管理できれば、その恩恵は計り知れないものがあります。

Google信者

別にApple製品で統一しなくても、Googleアカウントで統一できれば良くね?

Apple大好き

ねぇねぇ、Googleアカウントでもいいけど、Appleの世界に飛び込んでみたら、もっと愛着が湧くかも!しかも、可愛いくておしゃれなデザインで、使い勝手もバッチリだよ!

確かにGoogleアカウントをメインで使うのであれば、 Android製品の方が良いとは思います。

しかし、 Android製品とApple製品の大きな違いは、Android端末は他社多様の製品で構成されている為、それぞれ別のデバイス間で連携を取ろうとすると、なかなか難しいものがあります。

それに比べてApple製品は全てが1社で管理されている為、ハードとソフトの間でシームレスに連携が取れます。

Apple製品で統一するメリット

Apple製品で統一すると、各デバイス間での連携が容易に行えます。

Apple大好き

やっぱりこれが一番の理由であり、唯一無二の最大のメリットだよねぇ

Google信者

へー!そうなんだ、でもどんな連携機能があるのかな?そこは気になるかな

システム的にシームレスな環境が整いますが、それ以外にも見た目の統一感が得られるのもApple製品ならではだと思います。

こちらの図はあくまでも、Apple純正のデバイスとアプリを使った場合になりますが、それ以外にも、他のサードパーティー製のアプリケーションでもこれと同じようにデバイス間で連携が可能となります。

ここからAppleユーザーからしたら、当たり前なような機能にはなりますが、個人的には最も便利に思っている連携機能なので、改めてご紹介させて頂きます。

おすすめの連携機能①

ユニーバーサルコントロール

Macをよく使う方にはこちらのユニーバーサルコントロールが役に立ちます。

ユニバーサルコントロールを使うと、各デバイスにはそれぞれの画面とアプリが表示されますが、1 つのキーボード・マウス・トラックパッドを使って、ポインタの移動やタイプ入力ができ、デバイス間でコンテンツをコピーすることも可能となります。

これを使用することで、iPadをMacのサブディスプレイにすることや、MacのマウスポインタがiPadの画面に移動して、そのまま操作する事も可能です。

おすすめの連携機能②

Air Drop

Mac・iPad・iPhone間で写真・ビデオデータ・書類・位置情報など、様々なデータをワイヤレスで送信する事が可能です。

送受信はBluetoothとWi-Fiの両接続を使用しているようで、Wi-Fiで接続されている場合は、その環境下にあるWi-Fiの最高速度で接続が可能です。

それによりビデオデータのような、容量の大きいデータの場合にはとても重宝します。

おすすめの連携機能③

AirPods Proでのマルチポイント接続

今やマルチポイント接続という機能は、ワイヤレスイヤホンには必須とも言っていいぐらいの性能です。

今ではもう当たり前の機能ですが、iOS14で搭載したこのマルチポイント接続機能には、当時とても衝撃を受けました。

とはいえ、弱点もしっかりと存在します!

  1. Appleデバイス間のみのマルチポイント接続
  2. Macを絡めた場合は、スムーズな接続ができない
Google信者

やっぱ、Apple製品同士だけの連携ってのが辛いよねー

Apple製品間のみでの使用はとても残念なところですが、スマホとタブレットだけではなく、Apple Watchとも連携が可能です。

これによりiPhone、Apple Watch、AirPodsと繋げることで、通話や音声メモアプリでの活用がよりシームレスに行えます。

絶対に揃えて欲しいApple製品

Google信者

でも、Apple製品で身の回りを全部揃えたら、お金がいくらあっても足りないよ・・・

Apple信者

ふふ、でもでも、そんなことはないよ!Apple製品は高品質で長持ちするから、少しずつ揃えていってもコスパはバツグンだよ!大切に使えば、お金をかけた価値があるって思えるから、いい投資になるんだよね♪

確かに全てのApple製品を最新の物に揃えたら、それこそ何十万掛かるかわかりません。

なので、よく聞くのはiPhoneとAirPods、iPhoneからのiPadのコンビが多いとは思います。

今回はApple製品で身の回りを統一しようという話ですが、それこそ何十万掛かるのかという話になってしまうので、本当に必要なものにだけ全力投球して、それ以外のApple製品は、必要最低限の性能だけを求めるという流れにしたいと思います。

ズバリ!Apple WatchとAirPods Proです。この二つはiPhoneを持っているならば、絶対に揃えて欲しいデバイスです。

どちらも安くはありませんし、なんなら昔よりも高騰していますので、おいそれと薦めてはいけないのですが、それでもこの二つだけは本当に高いだけの価値はあるものと思っています。

ちなみに価格comのAppleデバイスの順位では、2位にAirPods Pro第2世代、6位にApple Watch SE第2世代がランキングされています。

Apple Watch

普通の人には、これが一番後回しになるであろうApple製品かもしれません。

なぜなら、もしスマートウォッチを使ってみとうと思ったら、高価なApple Watchで試すよりも、そこそこな性能で安価なスマートウォッチから始めてみたいと思う人が多いからだと考えられます。

正直Apple Watchにできる事は限られてはいますが、普段から腕時計を使っていない私でも、Apple Watchを購入してからはもう手放せない生活必需品となっています。

Apple信者

特にSiriによる音声入力からの文字起こしが優秀で、リマインダーやメモの登録が手軽に行えるのが魅力的だよ

ファッションとしても使えるデザインで、他のApple製品との連携も容易なウェアラブルデバイスは他にありません。

詳しくはこちらの記事に書いてありますので、こちらを是非ご覧になって下さい。

AirPods Pro

世界で一番売れたワイヤレスイヤホンと名高いAir Podsのプロ版です。

これも2代目になるシリーズ化された製品ではありますが、ここ近年AirPods Proを超えるワイヤレスイヤホンは多数販売されているのも事実です。

特に、去年BOSEが販売した大人気の『QuietComfort Earbuds Ⅱ』が、AirPods Pro第2世代と性能や販売価格・販売時期など、色々とバッティングしており、販売低迷の要因の一つだと思われます。

Google信者

『QuietComfort Earbuds Ⅱ』の外音取り込み機能は、AirPods Pro2に匹敵する性能だよね。

伸びは低迷気味ではありますが、未だTOPを走っているのは圧倒的なブランド力と、AirPodsの持つ安定した性能にあると思います。

そして低迷する理由のひとつが、Apple musicでは最大24Bit  / 192kHzのハイレゾにも対応したのにも関わらず、Appleにはそれを聴く為のワイヤレスイヤホンが存在していません!

物価高騰による値上げと、未だハイレゾが聞けない環境がAirPods Proの低迷の原因ではないでしょうか。

それでもAirPods Proを薦めるのは、個人的にどうしても手放せない機能や使用感が存在するからなのです・・・。

AirPods Proを薦める理由① 擬似空間オーディオ

ここまでAirPods Proを勧めているのかというと、やはりiPhoneとApple Watchとの唯一無二の連携の便利さなのですが、こちらの空間オーディオ機能が本当に素晴らしいんです。

元々、空間オーディオはApple TVとNetflixのみ対応でしたが、iOS15のアプデで劇的に変化しました。

Apple信者

それが擬似空間オーディオです。まさに神アプデですね。

これは本来空間オーディオに対応した音楽のみだった、空間オーディオがYouTubeやAmazon Prime、Amazon Music、Spotifyといった、空間オーディオ非対応だったものを全て空間オーディオの用に聞ける事が可能になりました。

この機能が搭載されてからはYouTubeはもちろん、非対応だったAmazon Primeでも空間オーディオのように聴くことができるので、とても重宝しています。

というか、もうこの機能無しではやっていけないぐらいにハマっています。

この擬似空間オーディオは人気のAnker Soundcore Liberty 4などでも搭載されています。好みではありますが、私はAirPods Proの方が断然綺麗に聞こえてきます。

AirPods Proを薦める理由② フィット感

初代Air Podsを買った時から度々あったのですが、着けているのを忘れてしまう

という事が多々ありました。

AirPods Proの外音取り込みモードを使うようになってからは、さらに装着している事を忘れてしまうことが増えました。

着けたまま会社のデスクに座って仕事をしていた。

着けたままお風呂に入っていた。

などなど、私が間抜けなだけかもしれませんが、それがぐらい着けている事を忘れる機会が増えました。

色々なワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、ここまで着けているのを忘れさせてしまうイヤホンはAirPods Proだけです。

着け心地が自然ということは、それだけ耳への負担も少ないので、長時間での使用を考えている方には、是非ともお勧めしたいワイヤレスイヤホンです。

AirPods Proを薦める理由② 豊富なサードパーティー

これが他のワイヤレスイヤホンと、一線を画すところの一つではないでしょうか?

多く売れているからこそ人と違う見た目にしてみたいし、さらには豊富な種類のケースのおかげで飽きがこない。

個人の好みがあるので、どれが最適なのか解りませんので、今回は最新の人気カバーを紹介します。

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