Nothingは、9月24日にオープンイヤーイヤホン「Nothing Ear (Open)」を発表します。同社は、わずか数時間でこの新しいカテゴリーに参入し、透明デザインと充実した機能で市場にインパクトを与えることを目指しています。
Nothing Ear (Open) の特徴とスペック
公式発表に先駆け、Nothing Ear (Open) は発表されました。画像は、同社のトレードマークである半透明のデザインを鮮明に示しています。
主要なスペックは以下の通りです:
- ドライバー: チタンコーティングされたポリエチレンテレフタレート製の14.2 mmドライバー
- バッテリー: 各イヤホンに64 mAh、ケースに635 mAh
- バッテリー寿命: イヤホン単体で8時間、ケース併用で30時間
- 通話時間: イヤホン単体で6時間、ケース併用で24時間
- Bluetooth: Bluetooth 5.3、デュアル接続サポート
- 防塵・防滴性能: IP54認定
- 機能: AI搭載Clear Voiceテクノロジー、超低遅延モード、NothingスマートフォンとのChatGPTサポート
オープンイヤーイヤホン市場への参入
Nothing Ear (Open)は、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載していないオープンイヤーイヤホンです。これは、同社が周囲の音を聞き取りやすく、通話にも適したイヤホンを提供することを目指していることを示唆しています。
価格と発売日
価格はまだ明らかにされていませんが、同社は9月24日に英国時間14:00に正式発表されました。日本での発売日はまだ未定です。ですが、今までの流れからいってそう遠い日ではないでしょう。
デザインと機能
Nothing Ear (Open)は、同社の他の製品と同様に、半透明のデザインを採用しています。これは、同社の製品を特徴付ける要素の一つであり、ユーザーに視覚的な魅力を提供しています。
バッテリー寿命と充電
Nothing Ear (Open)は、8時間のバッテリー寿命を誇り、ケース併用で30時間まで延長できます。これは、オープンイヤーイヤホンとしては十分なバッテリー寿命と言えるでしょう。
音質と機能
Nothing Ear (Open)は、14.2 mmドライバーを搭載しており、クリアでパワフルなサウンドを提供すると期待されています。また、AI搭載Clear Voiceテクノロジーや超低遅延モードなど、通話やゲームプレイに役立つ機能も搭載しています。
市場への影響
Nothing Ear (Open)は、オープンイヤーイヤホン市場に新たな選択肢を提供する製品となります。同社は、透明デザインと充実した機能で、ユーザーの注目を集めることを目指しています。
さらに、Nothing Ear (Open)は、Apple AirPodsやSamsung Galaxy Budsなどのオープンイヤーイヤホンと競合する製品となります。これらの製品は、すでに市場で高い人気を博しており、Nothingは独自の機能やデザインで差別化を図る必要があります。
まとめ
Nothing Ear (Open)やっと発表されましたね。いつものチラ見せ告知の時から気になってはいましたが、つい最近AirPods4を買ってしまったので、どうしようか正直迷っています。
ちなみに、オープンイヤー型は自宅でヘビーに使っています。耳への負担が少ないのでとても重宝していますが、私は耳が小さいのでオープンイヤー型とはいえ、重さがとても重要になってきます。ちなみにAnkerのオープンイヤーは耳が痛くなって数日で手放しました…
まぁとりあえず、今のが壊れたら買おうかなと思っていましたが、画像をみたらNothingらしい素晴らしいでデザインだったので、ほんと悩みますね(多分買います…