Anker Soundcore P40iの特徴4選
ウルトラノイズキャンセリング 2.0
Soundcore P40i の最も注目すべき機能の一つが、ウルトラノイズキャンセリング 2.0 テクノロジーです。この高度なシステムは、周囲の騒音を最大 90% まで低減し、没入感のあるリスニング体験を提供します。周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動的に調整するため、環境に左右されずに音楽に集中できます。
さすがに「Soundcore Liberty 4 NC」には敵わないとは思いますが、同社製品で潰し合うのが得意なAnkerさんですから、もしかしたら同等の性能があるのかもしれませんね。
最大 60 時間の再生時間
長時間のリスニングセッションに最適な Soundcore P40i は、イヤホン本体で最大 12 時間、充電ケースと併用すると最大 60 時間の再生が可能です。また、10 分間の充電で約 5 時間分の再生ができる急速充電にも対応しています。これにより、長時間のフライト、通勤、または音楽鑑賞のマラソンでも安心して使用できます。
これすごいですね。連続12時間使えるってなかなかないですよ。よくて8時間程度がほとんどで、未だに6.5時間ちょいってのもありますからね。毎日ヘビーに使う人には喜ばれるバッテリー容量じゃないでしょうか。
大迫力のサウンド
Soundcore P40i は、Anker 独自の BassUp テクノロジーと大型の 11mm ドライバーを搭載し、深みのある低音と迫力のサウンドを実現しています。また、Soundcore アプリを使用すると、お好みの音質にカスタマイズできます。イコライザー設定を調整したり、プリセットから選択したりすることで、音楽を自分の好みに合わせて微調整できます。
正直、アプリで色々調整して使うのがデフォだと思うので、ドライバサイズはあまり気にしないで良いのかもしれませんね。
マルチポイント接続
Soundcore P40i は、マルチポイント接続に対応しており、スマートフォンと PC など 2 台のデバイスに同時に接続できます。これにより、音楽の再生や通話をシームレスに切り替えられ、作業やエンターテイメントを効率的に行えます。
実際に今までのAnker製品のワイヤレスイヤホンで「切り替えおっそ!」とか感じることはなかったので、何も問題はないでしょうね。
その他の機能
- ワイヤレス充電: Qi 対応のワイヤレス充電器で充電できます。
- IPX4 防水: 雨や汗からイヤホンを保護します。
- イヤホン検出: イヤホンを取り外すと音楽が自動的に一時停止します。
- 通話ノイズリダクション: 通話中に周囲の騒音を低減し、クリアな音声を確保します。
- 人間工学に基づいたデザイン: 快適で安全な装着感を実現する、人間工学に基づいたデザインを採用しています。
スペック表
機能 | 仕様 |
---|---|
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング2.0 室内モード、室外モード、交通機関モードの3種類 |
マルチポイント | ◯ |
Google Fast Pair | ◯ |
3Dオーディオ | ◯(ヘッドトラッキング非対応) |
SoundCoreアプリ | 対応 |
再生時間 | イヤホン本体: 最大12時間、充電ケース使用時: 最大60時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 11mm |
周波数応答 | 20Hz – 20kHz |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
重量 | 58g |
防水・防塵性能 | IPX5 |
レビュー記事から
- “ノイズキャンセリング機能が素晴らしい。電車の中で音楽を聴いても、周囲の騒音が気になりません。”
- “低音域の再現性が優れていて、音楽や映画を臨場感たっぷりに楽しめます。”
- “長時間駆動するので、通勤や旅行でも安心して使用できます。”
- “装着感が快適で、長時間使用しても耳が痛くなりません。”
- “マルチポイント接続が便利で、複数のデバイスをシームレスに切り替えることができます。”
まとめ
Anker Soundcore P40iは、音楽愛好家やオーディオファンに最適な、機能が充実したワイヤレスイヤホンとなっているようです。ウルトラノイズキャンセリング2.0、最大60時間の再生時間、迫力のあるサウンド、マルチポイント接続など、予算にやさしい価格設定でも機能は満載。同価格帯の他のイヤホンを凌駕する価値がありますね。
相変わらずシリーズ設定ガン無視で、上位モデルも凌駕する勢いのワイヤレスイヤホンを出してくるとはさすがですね。個人的には連続再生12時間というバッテリー容量と、スマホのスタンド機能付きという地味に便利な機能がお気に入りですね。
今までこの価格帯で王者となっていた『EarFun Air Pro 3』に、どこまで食いついていけるのか楽しみですね。