記事の内容を音声で聞きたい方はこちら↓
9月28日に発売されたばかりの最上位モデル「iPhone 18 Pro」シリーズで、不可解なトラブルが起きている。スピーカーから「パチパチ」「バリバリ」といった異音が鳴るというのだ。
単なるオーディオ系の不具合ではない。画面スクロールや輝度の素早い調整、果ては機内モードの切り替えといった日常的な操作だけでも発生する点が、事態の異常さを物語っている。
MacRumorsやRedditなどの海外掲示板では、ProとPro Maxの両モデルで同様の報告が相次ぐ。音楽再生時だけでなく、キーボードを開いた瞬間に短い「ポン」というノイズが鳴るケースも確認されている。
最大の懸念は、原因が全く特定されていないこと。
コミュニティでは「iOS 27のバグ」という見方が大勢を占めていた。様々な状況で無作為に発生しているため、OS側の制御に問題があるという推測だ。しかし、直近で配信されたiOS 27.0.1アップデートを適用してもノイズは消えなかった。
初期不良を疑ってAppleに苦情を申し立て、端末を交換してもらったユーザーもいる。だが、手元に届いた代替機でも同じ問題が再発したという報告があり、事態は混迷を極めている。一方で全く異常を感じないユーザーも多数存在するため、特定の製造ロットに依存した問題である可能性も浮上してきた。
過去のiPhoneでも発売直後のトラブルは珍しくない。ただ、UIの画面操作とオーディオ出力という無関係に見える系統が干渉し合っているような挙動は極めて稀だ。新設計の内部構造による物理的な干渉など、ハードウェア起因の欠陥という最悪のシナリオもまだ排除しきれない。
現在、Appleはこの件について沈黙を保っている。
もし基板やスピーカーモジュールといったハードウェアの欠陥であれば、リコールなど大規模な対応を迫られることになる。単なるソフトウェアの修正で乗り切れるのか、それとも物理的な対応が必要になるのか。売れ行きを左右する年末商戦を控えた今、Appleの公式見解と次期アップデートの内容に大きな注目が集まる。
Source:MacRumors

