EarFunから新しくリリースされたワイヤレスイヤホン、EarFun Air 2の魅力的な機能を紹介します。音楽再生から通話機能、防水性能までトータルな性能が評価できそうな一品だと思います。
音楽再生機能は抜群の音質を実現。LDACコーデックに対応し、ハイレゾ音源を最大990kbpsの高ビットレートで再生可能。音楽のディティールまで細やかに再現します。10mm大型ドライバーにより高域から低域までバランスよく奏でられるそうです。
通話機能もENCマイク2基で風切り音を抑え、クリアな音声で通話可能。音声通話時以外でも音声アシスタント機能として活用できそうです。
さらにIPX7防水性能を誇り、スポーツや外出時の使用も大丈夫。長時間の使用も40時間のバッテリー持ちで安心できます。
興味深いのは新設された「キャプチャボタン」。VR/ARコンテンツでの直感的な操作性向上が期待できそうです。
ゲームモードでは遅延55msとなり、オンラインゲームを快適にプレイ可能。アプリから音質設定もカスタマイズ可能です。
スペック面ではBluetooth 5.3対応。マルチデバイス接続やワイヤレス充電にも対応しています。
EarFun Air 2 スペック
スペック一覧 | |
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対応コーデック | LDAC、SBC、AAC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
バッテリー容量 | 40mAh×2(イヤホン) |
400mAh(充電ケース) | |
充電時間 | 1.5時間(イヤホン) |
2時間(充電ケース by USB-C) | |
3.5時間(充電ケース by ワイヤレス充電) | |
入力 | DC 5V/1A |
重量 | 5.5g(イヤホン単体) |
45g(ケース込み) | |
サイズ | 62.1mm×47.5mm×25mm |
最大動作範囲 | 15m(障害物なし) |
EarFun Air 2の機能紹介
音質性能
- LDACコーデックは最大990kbpsで音楽データを高精細に無失実伝送
- 24bit/96kHzのハイレゾ音源に対応。音楽の微細な音響情報まで正しく伝える
- 10mm大型ダイナミックドライバーで広帯域でバランスの取れた音場表現
-高域~低域全帯域で音がしっかりと出る富みのあるサウンド
使いやすさ
- 耳にフィットするゴム製イヤチップと軽量設計で長時間着用にもくらしい
- IPX7級防水設計。水の影響とユーザーの汗からも安心
- 10分で2時間駆動の急速充電機能。ケース内蔵バッテリーも便利
機能性
- 最高2台同時にBluetooth接続。音楽視聴と通話を同時に可能
- タッチパネル操作で音量調整など。汚れにも強い操作性
-通話音質向上のENCマイク2基搭載。風切り音低減で明瞭な音声
耐久性
- 40時間の連続駆動力で長時間使用にも対応済み
- 充電ケース内蔵バッテリーではイヤホン単体より長時間駆動
- IPX7防水規格に対応、高度な防水性能で信頼性高い
口コミ評価
■高評価(星4-5)
■低評価(星1-3)
まとめ
EarFunからリリースされた新型ワイヤレスイヤホン、EarFun Air 2は音質性能から使い勝手、機能性と耐久性に至るまでトータルな性能が詰まったコスパの良いワイヤレスイヤホンだと強い印象を受けました。
まず音質面では、LDACコーデックによる高音質な音楽再生が可能で驚きました。ハイレゾ音源をほぼ失なわない音質で音楽を楽しめることから、オーディオマニアにもアピールできると思いました。10mm大型ドライバーも音の広がりと立体感を実現します。音楽を聴き巡る喜びが深まりそうです。
加えての使い勝手の良さもポイント高いと感じました。人間工学的デザインで長時間快適に使用でき、IPX7防水性能もアウトドアでの利用を可能にしてくれる良さがあると思います。急速充電機能も便利です。
マルチポイント機能やタッチコントロール、会話機能など、実用面では欠点が見当たりませんでした。40時間の長寿命も日用品と言えるでしょう。またキャプチャボタンやゲームモードも新鮮な特徴だと感じました。
性能面だけでなく、製品サポートやアフターケア面でも信頼性が高いことが伺えます。他社製品と比較してもトータルバランスが良く、音楽を楽しむライフスタイルにも満足できるかと思います。
とにかく、EarFun Air Pro 3同様にコスパが良いですね!定価は5,990円ですが、初回販売キャンペーン期間(2024年1月27日現在)なら、30%OFFで購入することが可能です。
実際の音質などは聴いてみない事にはわかりませんが、EarFun Air Pro 3と比べてそこまで音質が劣るとは考えにくいですから、手軽にある程度使えるワイヤレスイヤホンをお探しの人は、一度公式サイトを覗いてみる事をおすすめします。
個人的にはIPX7防水規格に対応したことで、EarFun Air Pro 3ではできなかったお風呂タイムでの使用が可能になったところが嬉しいポイントですね。
唯一の気になる部分といえば、ワイヤレスイヤホンの定番とも言える、ノイズキャンセリングと外音取り込み機能が非搭載ということろでしょうか。とはいえ、これらをスポイルすることにより、この低価格を実現できたといるのでしょうね。電車通勤などで使うのが主であれば「EarFun Air Pro 3」の方が良いのかもしれませんね。