Xiaomi Pad SEの特徴
特徴1:デザインと作り込み
Xiaomi Pad SEは裏表金属ユニボディ採用で、厚さ seulement 8.7mmと非常に薄型です。重量も約500gと軽量で、持ち運びが楽です。表面にはCorning Gorilla Glass 3が採用され、耐久性に優れています。またアルミフレームで、高級感がありながらしなやかな質感が特徴です。
特徴2:11インチの高精細ディスプレイ
Xiaomi Pad SEは11インデスサイズのIPS液晶ディスプレイを採用。解像度は2,000×1,200ドットとフルHD+で、画面が広くて視認性に優れています。最大90Hzの高速リフレッシュレート対応で、スムーズな画面操作が可能です。
特徴3:高性能な618プロセッサ
Xiaomi Pad SEはQualcomm製の618プロセッサーを搭載。6nmプロセスで性能は従来モデルから20%向上。メモリ4GBと性能面からも余裕の仕様となっています。ゲームや動画鑑賞など日常作業に運びやすいスペックです。
特徴4:Dolbyアトモス対応スピーカー
Xiaomi Pad SEにはDolby Atmos対応のクアッドスピーカー設置。4方向から立体サウンドを再生でき、メディア鑑賞時のおもしろさがグレードアップ。音楽鑑賞でも臨場感抜群です。
特徴5:長時間駆動対応大容量バッテリー
Xiaomi Pad SEは8,000mAhと大容量バッテリーを搭載。省電機能を有効活用しても1日中利用できる十分な駆動時間を実現。1回充電で約12時間駆動可能と、長時間駆動力に優れています。
特徴6:1TBまでストレージ拡張に対応
内蔵ストレージは128GBあり、microSDカードスロット経由で最大1TBにまで拡張可能。多量のデータを取り扱うための十分な記憶容量を実現しています。
以上の6つの要点からXiaomi Pad SEの魅力が垣間見れると思います。デザインと操作性から性能とバッテリー寿命、記録可能量とのバランスが抜群であることがわかります。
Xiaomi Pad SEのスペック
- プロセッサ: Qualcomm Snapdragon 680(6nmプロセス)
- ディスプレイ: 11インチIPS液晶/2,000×1,200ドット
- メモリ: 4GB
- ストレージ: 128GB
- カメラ: リア800万画素/フロント500万画素
- OS: Android 12 / MIUI 13 for Pad
- バッテリー: 8,000mAh
- サイズ: 266×157×8.7mm
- 重量:約500g
Xiaomi Pad SEの口コミ評価
高評価の口コミ
・べティーな仕上がりで、性能も十分。価格実力比抜群のタブレットです。
・ディスプレイの映像の鮮明さと応答速度のスピードが好評です。値段に比べて性能が高いと思います。
・サイズ感と重量が軽く、持ち運びに便利です。スピーカーの音質も良いです。
・価格でこのスペックは是非とも買って良かったと思います。動画鑑賞やゲームで十分な処理速度でした。
・素直な仕上がりで使用感が気持ち良く、価格実力比がすばらしいと思います。
・ディスプレイの画質と応答速度が遊びやすいレベル。値段では考えられないほど性能が高い。
・長時間駆動できるバッテリー持ちで、実用的な大容量ストレージに助かります。全体的に満足です。
・音質の良い四方向スピーカーが楽しく鑑賞できます。安価ながら十分なスペックに驚きました。
・性能とデザイン・品質面で値引き品からは考えられないほどの高性能製品だと思います。
・軽量で持ち運びに便利。ストレージの拡張可能性もアツいと思います。一番安い価格設定で手に入れられて助かりました。
低評価の口コミ
・持ち運び重視ながら本体質量があり過ぎる。持ち手力不足で腰痛を感じた。
・バッテリー持ちが安定しない。1時間程度の使用で50%消費となることがある。
・ストレージが128GBしかない。多量データ利用時に不自由を感じた。
・カメラ性能が低く、日常的な写真撮影では不便を感じる。
・通信機能が古く4Gサポートで5G非対応。将来性を考慮すると少し惜しい。
・画面のタッチ応答性が十分感じられない。画面ソフトウェアの改善が必要。
・容量大型ながら本体デザインがおしゃれ感がない。外観デザイン向上が望まれる。
・音量レベルが低く、騒音場所では音声が聞き取りにくい。
・本体温度が高くなりやすく、長時間使用時の通気性能が不足している。
・アプリの互換性が低く、一部アプリが利用できない課題がある。
QualcommのSnapdragon 680とMediaTekのHelio G99の比較
Xiaomi Pad SEに搭載されているQualcommのSnapdragon 680とMediaTekのHelio G99は、中低価格帯のスマートフォン向けAPチップセットです。それぞれ仕様と性能面でどのような違いがあるのでしょうか。
Snapdragon 680は6nmプロセスで生産されています。CPUはOcta-Coreでクロックスピードが最大2GHz。GPUはAdreno 610を搭載します。LTEモデムも内蔵されており、下り最大2Gbps/上り最大316Mbpsの通信速度が可能です。
一方のHelio G99は6nmプロセスで製造。CPUはOcta-Coreだが最大2.2GHzとややクロック速度が速い部類に入ります。GPUはMali-G57 MC2で性能面ではSD680を上回りそうです。LTE通信モデムも内蔵されており、最大2Gbpsの下り速度に対応します。
日常のUI操作やSNS使用、YouTube視聴など基本的なタスクでは両チップとも差はありません。 ゲーム性能を比較するとHelio G99のGPU性能のほうがより高そうです。ただ、SD680の方がライフ後期のアップデート対応が長期化する可能性が高いでしょう。
総じて両チップとも性能差はあまりない中低価格帯向けのAPですが、ゲーム向けならHelio G99、長期利用を予定しているならSD680を選ぶのが賢明かもしれません。価格設定次第で選択基準が変わるでしょう。
まとめ
以上、Xiaomi Pad SEの特徴とスペック、実際の利用者からの評価から、このタブレットの魅力と課題点がうかがえると思います。自分にとって必要な機能性能が揃い、こだわりのデザインが評価できる人にはオススメのモデルだと感じました。まとめるなら「価格性能バランス抜群のベストセラータブレット」だけど「G99搭載のタブレットの方がいいよね」だと言えるでしょう。
ただ、Xiaomiというブランドが好きで訳の分からないメーカーのタブレットは嫌だ!という人は、エンタメだけが使用用途であるのであれば、Xiaomi Pad SEでも十分に使えるのではないでしょうか・・・・