Appleの廉価版iPhone、iPhone SEの新型モデルに関する情報が錯綜しています。フランスの小売業者Boulangerが誤って製品ページを公開したことで、発売間近の噂が再燃。さらに、ESRによる開封動画の流出騒動も加わり、iPhone SE 4への期待と憶測が飛び交っています。

iPhone SE 4 の最新情報まとめ

Boulangerの誤掲載で発売間近を示唆?
フランスの大手家電量販店Boulangerが、iPhone SEの新モデルの製品ページを一時的に公開したことが話題となっています。ページには「近日発売予定」との記載があったものの、具体的な発売日や価格、スペックに関する情報は明かされていませんでした。
すぐに削除されたこのページですが、Boulangerが何らかの内部情報を得ている可能性も考えられます。単なるミスなのか、意図的なリークなのかは定かではありませんが、iPhone SE 4の発売が間近に迫っていることを示唆する一つの兆候と言えるでしょう。
ESR開封動画流出
インターネットユーザーTRX7800Xが、ESRの友人がiPhone SE 4を開封する動画を共有したという情報が流れました。動画はすぐに削除されたものの、最近のリーク情報と一致するデザインのiPhoneが映っていたとされています。この動画の真偽は不明ですが、もし本物であれば、iPhone SE 4の実機が存在し、発売準備が進んでいることを示唆する重要な証拠となります。今後のESRからの公式発表が待たれます。
二転三転するMark Gurman氏の予測は今週、いや来週?
Bloombergの著名記者Mark Gurman氏は、当初iPhone SE 4の発表が「今週」行われると予測していましたが、その後「来週まで」に修正しました。この変更の理由は明らかではありませんが、Apple内部の事情や市場の動向などを考慮した結果かもしれません。いずれにしても、Gurman氏の予測は、iPhone SE 4の発表が間近に迫っているという見方を裏付けるものです。
iPhone SE 4の予想スペック:大幅な進化に期待
これまでのリーク情報や噂を総合すると、iPhone SE 4は現行モデルから大幅な進化を遂げると予想されています。6.1インチのOLEDディスプレイ、Face ID、USB-Cポート、48メガピクセルの背面カメラ、Apple初の5Gモデムなど、最新のテクノロジーが搭載される可能性が高いです。
また、A18チップと8GBのRAMを搭載し、Apple Intelligenceをサポートするとの情報もあります。これらのスペックが実現すれば、iPhone SE 4は廉価版でありながら、ハイエンドモデルに匹敵する性能を持つことになるでしょう。


廉価版市場への攻勢
iPhone SEシリーズは、Appleの廉価版スマートフォン戦略における重要な役割を担っています。手頃な価格でiPhoneの最新技術を体験できることから、多くのユーザーに支持されています。iPhone SE 4の発売は、Appleが廉価版市場でのシェア拡大を狙っていることを示唆しています。競合他社の低価格スマートフォンに対抗するため、高性能かつ低価格なiPhone SE 4を投入することで、ユーザー層の拡大を図る戦略でしょう。
っていうお話なんですけど、発表の話がどんどん遅れいくなかで、ついにSEからホームボタン無くなっちゃうのかと、ふと淋しく感じるところもありますね。
実際に、ホームボタンiPhoneが無くなったら無くなったで、逆張り界隈の間でSE3が流行ったりする未来がくるんですかね?それはそれで楽しみではありますよ。
