そろそろ公式発表が近づいてきた、待望のPixel Tabletについて最近また騒がれ始めましたね。
色々な情報がリークされましたので、少し情報をまとめていきたいと思います。
本記事のポイント
- Pixel Tabletの気になるスペックを紹介
- Pixel Tabletの気になる価格が判明!驚異の8万円超えか!?
- Pixel Tablet Proの開発は中止になる模様
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Pixel Tabletとは
Pixel Tabletは、Googleが2023年に発売予定のタブレット端末で、第2世代Tensorチップを搭載し、8GB LPDDR5メモリと128GBまたは256GBストレージを備えています。10.95インチのディスプレイで、2,560 x 1,600の解像度を持ち、Wi-Fi 6とUSI 2.0にも対応しています。PorcelainとHazeの2色展開で、約88,000円〜96,000円の価格帯が予想されています。また、家庭内でスマートディスプレイとしても利用できる仕様であり、Nest Hubのように使うことができます。
Pixel Tabletのスペック表
スペック | 詳細 |
製品名 | Pixel Tablet |
発売予定時期 | 2023年 |
ディスプレイ | 10.95インチ、2,560 x 1,600の解像度 |
SoC | 第2世代Tensor |
メモリ | 8GB LPDDR5 |
ストレージ | 128GBまたは256GB |
対応技術 | Wi-Fi 6、USI 2.0 |
カメラ | 8MPのデュアルカメラ |
オーディオ | クアッドスピーカー |
認証 | 側面の指紋認証 |
色 | PorcelainとHazeの2色展開 |
その他 | スマートディスプレイ利用可能 |
性能的には問題無いスペックですね。ちなみにTensor第2世代の性能は、Snapdragon 888や、MediaTek Dimensity 8100とほぼ同性能ぐらいだと言われています。
正確な比較は無理ですが、A15 Bionic搭載のiPad mini6には少し劣る性能になるとは思います。
Pixel Tabletのスペック紹介
Pixel Tabletは、Googleが開発しているタブレット端末で、2023年に発売される予定です。SoCには、第2世代Tensorが搭載されており、メモリは8GB LPDDR5、ストレージは128GBと256GBの2種類が用意されます。
また、10.95インチのディスプレイで、解像度は2,560 x 1,600です。Wi-Fi 6に対応しており、USI 2.0にも対応しています。
Pixel Tabletには、Porcelain(白)とHaze(深緑)の2色展開が用意され、8MPのデュアルカメラやクアッドスピーカー、側面に搭載された指紋認証など、様々な機能が備わっています。ただし、GPSや主要センサーは非搭載の可能性があります。
Pixel Tabletは、Wi-Fi接続で家庭内で使うスマートディスプレイとしても利用できる仕様になっており、オプションの充電ドッグ(スピーカー付きのものもしくは充電機能のみのもの、2種類のオプションあり)を接続することで、Nest Hubのように使えます。
Pixel Tabletには、Pixel 7と同じ第2世代Tensorチップが搭載されており、処理速度が速く、AIによる画像処理性能が高いため、消しゴムマジックなどの機能が使える可能性が高いです。
Pixel Tabletの価格がやばい
価格については、Roland Quandtが報じたところによれば、600〜650ユーロに設定されるとのことです。
日本円に換算するとなんと・・・
約88,000円〜96,000円!!!
ですが、Googleが独自レートで販売価格を設定するため、実際の価格は異なる可能性があります。
一方、海外メディア9to5Googleによれば、Pixel Tabletは2023年6月に発売される予定で、価格は599ドル〜程度になると予想されています。ただし、正確な価格はまだ不明です。
どちらにしても、8万円は超えるであろう価格になりそうです。
これは当初に想定していた、予想価格を大幅に上回ることになりそうです。
確かにAndroidタブレットには、高額なハイエンドモデルも存在はしますが、皆さんの基準はやっぱりiPadになるとは思いますので、それを何も実績の無いタブレットでこの価格とは、正直冒険が過ぎる気がしてなりません。
ふつーであれば5万円程度からスタートして、売れたら次のハイスペックモデルで、差別化を図るものと思っていましたが・・・まさか初っ端からハイエンドな価格で来るとは驚きです。
Pixel Tabletの価格についての風評
Pixel Tabletの価格が高いという指摘が目立っています。特に、初のタブレットであることや、AppleのiPadとの競合についても言及されているため、価格がネックとなっているようです。一方で、Pixel TabletにはTensorチップを搭載し、スマートディスプレイとしての利用も可能など、機能面については期待が高まっているようです。ただし、Pixel Tablet Proの発売中止が決定したことで、Googleのタブレット戦略について疑問視する声もあがっています。
ちなみに、以前はPixel Tablet Proも発売されるとの噂がありましたが、現在ではPixel Tabletのみが販売されることが確認されています。
Pixel Tablet Proは、Tensor第1世代搭載の開発が中止され、Tensor第2世代搭載のPixel Tabletが発売されることになったためです。